大腸ポリープ切除術

大腸ポリープ(腺腫)は大腸がんとの関連があり、ある程度の大きさになった場合切除が望まれます。
当院でも日帰りの内視鏡的大腸ポリープ切除術を行っています。ただし、入院設備がありませんので、
危険性などを考慮し一定の基準にあてはまるものだけを行わせていただいております。


当院で切除可能なポリープの基準
@無茎性ポリープの場合は径1.0cmまで、有茎性の場合は1.5cm以内
Aポリープの数は3個以内(一回の治療で切除できる数です)
B抗凝固療法を受けていないこと
C切除翌日に来院できる方
Dアルコールや激しい運動・仕事が切除後一週間程度制限できる方
E切除後に遠距離の旅行などの予定がない方
Fポリープ切除術に同意した方



大腸ポリープ切除術の危険性
内視鏡的大腸ポリープ切除術はあくまで手術ですので100%安全なものではありません。
危険性としては以下の偶発症が考えられます。
@切除後約10日間ぐらいの間に出血(血便・下血)が起こることがあります(約1%)
A切除後3日ぐらいの間に穿孔(腸に穴があく)が生じ腹膜炎を生じることがあります(0.2%)
この場合緊急に開腹手術が必要となることがあります。
B切除中ないし切除後に心疾患や脳血管系の偶発症が生じることがあります。

当院には入院設備がありませんので偶発症が生じた場合は由利組合総合病院等へ紹介の上治療して
いただくことになります。



費用
また大腸ポリープ切除術は手術ですので3割負担のかたで一回約2万円から3万円の自己負担が生じます(ポリープの場所、数で変わってきます)。ただし生命保険などで手術特約がついている場合は手術として保険金が下ります。
 

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